【賃貸】火災保険は不動産屋の言い値で払うな。見直しで半額以下に

「まだ更新まで1年以上あるから、私には関係ないや」 そう思ったあなた、ちょっと待ってください

実は火災保険は、契約期間の途中でも自由に解約でき、残り期間分のお金は「解約返戻金」として現金で戻ってくることをご存じですか?

つまり、この記事を読んだ今日、高い指定保険から安いネット保険に乗り換えるだけで、数千円〜1万円以上の現金があなたの口座に振り込まれる可能性があるのです。

更新を待つ必要はありません。これは、今すぐできる確実な錬金術です。 この記事では、不動産屋のマージン(手数料)が乗った高い保険を解約し、適正価格の最強保険「日新火災」へ乗り換える手順を解説します。

目次

衝撃の事実:不動産屋の保険が高い理由は手数料

まず前提として、不動産屋で契約させられる保険がなぜ高いのかを知っておきましょう。

理由はシンプルで、保険料の中に不動産屋への代理店手数料がガッツリ乗っているからです。彼らにとって火災保険の契約は、大事な収益源の一つなのです。

しかし、法的には貸主が指定した保険会社に入らなければならない義務はありません(※特約で指定されているごく一部の物件を除く)。

大家さんが求めているのは、どこの保険会社かではなく、万が一火事を起こした時に、現状回復費用(借家人賠償責任)を払えるかという一点のみ。この条件さえ満たしていれば、あなたが安いネット保険に入ろうが、文句を言われる筋合いはないのです。

結論:賃貸なら「日新火災」一択である理由

「自分で入れば安いのはわかった。じゃあ、どこが一番いいの?」

その答えが、日新火災の「お部屋を借りるときの保険」です。

ネットで検索すると、楽天損保やチューリッヒ、ジェイコムなど色々出てきますが、スペックを比較すればするほど、日新火災のバランスの良さが際立ちます。教育資金デザインラボがここを最強と推す理由は以下の3点です。

理由①:ミニ保険並みの安さなのに大手損保の安心感

ここが最大の違いです。ネット上の格安保険の多くは少額短期保険(ミニ保険)というジャンルです。これらは保険会社が破綻した場合、契約者保護機構(セーフティネット)の対象外となります。

一方、日新火災は東京海上グループの一般損害保険会社です。

本来なら高くなるはずの大手ブランドの保険を、ネット完結・代理店コストカットにより、ミニ保険並みの年間4,000円前後という低価格で提供しているのです。

「安さは正義だが、怪しい会社は嫌だ」というニーズを完璧に満たしています。

理由②:大家さんが求める賠償額を確実にクリアできる

自分で保険に入り直す際、一番のハードルとなるのが借家人賠償責任保険(大家さんへの補償)の金額です。

賃貸契約書の多くは借家人賠償 2,000万円以上を求めています。

他社の格安プランの多くは、ここが1,000万円までしか設定できず、せっかく安く契約したかったのに、不動産屋からNGを出されたというトラブルが多発します。

日新火災は、賃貸専用に設計されているため、デフォルトで2,000万円〜の補償がセットされています。何も考えずに申し込んでも、不動産屋の審査をパスできるスペックになっています。

理由③:解約返金が「日割り」で損をしない

転勤や結婚で引っ越す際、保険を解約します。

多くの保険会社は月割り計算だったり、短期解約だと返金が少なかったりしますが、日新火災は日割りで計算して返金されます。

「2年契約したけど半年で引っ越した」という場合でも、残り1年半分の保険料がきっちり戻ってくるため、無駄がありません。

よくある質問:「都民共済」や「格安ミニ保険」じゃダメなの?

よく比較対象に上がる「県民共済(都民共済)」と「格安ミニ保険(チューリッヒ等)」についても触れておきます。

【県民共済(都民共済)】判定:

賃貸用としては「借家人賠償」の上限が1,000万円程度と低く、不動産屋の条件(2,000万円以上など)を満たせないリスクが高いです。

【格安ミニ保険(チューリッヒ等)】判定:

金額は日新火災と同等かさらに安いですが、「少額短期保険」なのでセーフティネットがありません。また、家財補償額の調整などの自由度がやや劣ります。

【日新火災】判定:

賠償額OK、大手グループの安心感、安さ。死角がありません。

数百円の差を追い求めて、不動産屋に「この補償額でいいですか?」と相談する手間を考えれば、最初から条件をクリアしている日新火災を選ぶのが最も賢い選択です。

実践編:失敗しない乗り換え3ステップ

乗り換えはスマホだけで完結します。所要時間は約10分です。

ステップ①:賃貸契約書で「借家人賠償額」を確認する

手元の契約書を見てください。火災保険条項のあたりに「借家人賠償責任保険金額 ○○万円以上」という記載があります(2,000万円が一般的です)。もし記載がなければ、管理会社に一本電話を入れて、『自分で保険に入りたいので、必要な補償額を教えてください』と確認すれば確実です。これでトラブルを完全に防げます。

ステップ②:日新火災の公式サイトで申し込む

スマホから簡単に申し込みます。公式サイトは以下です。

※保険開始日は、今の保険を解約する日(または明日)に設定しましょう。

ステップ③:今の保険を解約する

新しい保険の加入手続きが完了したら、古い保険会社の解約窓口に電話(またはWeb申請)をします。

解約返戻金の振込先口座を伝えれば完了です。後日、未経過分の保険料が現金で戻ってきます。

まとめ:浮いたお金で、家族と美味しいものを食べよう

  • 不動産屋の保険(2年間で約2万円)→ 日新火災(2年間で約8,000円)
  • 差額:約12,000円の節約

たった10分、スマホを操作するだけで、これだけの現金が手元に残ります。

この浮いたお金は、ただの「節約」ではありません。 何もしなければ、保険料として消えていたはずのお金です。

ぜひ、このお金で家族みんなで焼肉に行ったり、週末のお出かけを少し豪華にしたりしてください。 我慢して節約するのではなく、「知恵」を使って無駄を省き、その分を家族の笑顔に使う。これこそが、賢い家計管理の第一歩です。

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この記事を書いた人

教育資金デザインラボ代表。元日系投資銀行(IBD)出身のFP兼宅建士。
「お金の世界は嘘ばかり」という信念のもと、ポジショントークを排除した『数字に基づく資産形成術』を発信中。早大理工・英国大学院修了。都内で2児(2歳・0歳)を育てるパパ経営者。

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